支援内容
児童家庭支援センターとは?
児童家庭支援センタ―とは?
児童家庭支援センターは、児童虐待や不登校・発達障がい児童等のケアなど、専門的援助が必要な子ども・家庭に対し、早期に支援を展開し、市町村機関の子ども家庭支援をバックアップする児童福祉の専門機関です。
さまざまな子どもや家庭の問題について、ソーシャルワーカーや心理療法士等の高い専門性と地域の福祉資源とを組み合わせて有効に機能させる役割を担っています。
センター概要
法 人:社会福祉法人 一粒会
名 称:児童家庭支援センター ファミリーセンターヴィオラ
【一般相談支援部】・【国際相談支援部】
所在地:千葉県木更津市真里谷1879-2
連絡先:0438(53)3453
設 立:2004年(平成16年)4月1日
職員数:【一般相談支援部】 相談員1名 心理相談員1名
【国際相談支援部】 相談員2名
対応言語(英語・タガログ語・ベトナム語・タイ語)
支援内容
支援内容
1)地域・家庭からの相談に応ずる事業
地域の児童の福祉に関する様々な問題に対して、訪問相談・来所相談・電話相談・
同行支援等の個別の相談、グループ相談、子育て講座などを行っています。
2)市町村の求めに応ずる支援
市町村からの依頼に応じた子ども家庭相談を行います。
3)児童相談所からの求めに応ずる支援
児童相談所からの依頼で子ども家庭の相談支援に応じます。
4)里親子家庭への支援と協働
里親子及びファミリーホームへの支援や社会的養護下にある子どもたちの
育ち育てをお互いに協働しながら推し進めます。
5)関係機関等との連携・連絡調整
問題の早期発見・対応、児童や家庭に対するきめ細かな支援のため、さまざまな
分野の機関と連携を図っています。
6)ショートステイ・トワイライトステイ・緊急一時保護
保護者の方の入院や仕事などやむを得ない理由で一時的に養育困難になった場合、
センターに併設される児童養護施設などで一時的にお子さんをお預かりします。
(*下ページ参照。要相談。)
7)ペアレントトレーニング(親業)
子育てに悩む方のためのプログラムです。
8)外国人相談
母国語による福祉相談全般。
(対応言語:ベトナム語・タイ語) ※タガログ語は休止中
ショートスティ・トワイライトスティ
※利用する際は、木更津市役所(子育て支援課「きさらづネウボラ」:0438-23-7244)
にて申込みが必要です。
※ご利用料金は世帯の所得に応じて変わってきますので、「きさらずネウボラ」に
お尋ねください。
※ミスマッチを避けるため、実施前に一度、お子様・ご両親で施設見学(施設案内含)
をお願いしております。
■ショートステイについて
・(ご両親の)体調が悪い、育児に疲れて養育が困難になった等の、ご家族の病気・
出産・冠婚葬祭・学校行事等の理由で一時的に養育が困難な方のお子様をお預かり
しています。
【利用期間】
・1泊2日~6泊7日まで
【対象年齢】
・木更津市在住の2歳以上12歳未満の児童
■トワイライトステイについて
・仕事で帰りが遅くなる、休日出勤になっちゃった等の、仕事などの理由で保護者が
夜間または休日に養育が出来ない時に、お子様をお預かりしています。
【利用期間】
・夜間預かり:17~22時
・休日預かり:8時30分~17時
【対象年齢】
・木更津市在住の2歳以上12歳未満の児童
守秘義務について
守秘義務について
私たちは相談に関する内容を社会福祉士・精神保健福祉士・臨床心理士、各倫理綱領に基づいて守秘義務を堅く守ります。
(ただし、自傷他害などご自身や他の人の「安心安全」が守られないと判断した場合、もしくは法に定めがある場合にはその限りではありません。)